日本でもとても有名なミントンは1793年にトーマス・ミントンによって陶磁器の聖地ストークオントレントで創業します。ウェッジウッドが大衆にもボーンチャイナを使ってもらうよう改革していった一方で、ミントンはより芸術性の高い効果な食器類を製造していき、1856年には王室御用達になっています。こちらのハドンホールは当時のアートディレクター、ワズワースがイギリス中部にある「ハドンホール城」を訪れた時に、教会にかかっていたタペストリーにインスパイアされて描いたそうです。このタペストリー当時はグリーンその後ブルーに変色したということで、ハドンホールにはリムのカラーがグリーンとブルーの2種類あります。描かれている図柄は10種類のカラーが使われているのですが、とても上品に仕上がっているのはミントンならではですね。
こちらはリム部分がブルーのタイプでカップ&ソーサーに小菓子を入れるのに最適なスモールプレートでのご提供です。
【ヴィンテージ】バックスタンプから1993年
【サイズ】カップ口径9.0cm 高さ6.0cm、ソーサー直径 14.5cm、
スモールプレート直径 11.0cm
【コンディション】ヴィンテージとして良好な状態です。カップはバックスタンプ部分にスクラッチがありセカンドと思われます(ソーサーとスモールプレートはファーストです)。その分お安くさせていただいてます。ヒビ・欠け・貫入などございません。
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